【音楽】台北のカルチャー発信地 Waiting Room
皆さん、こんにちは!
今回は、私が台湾に来た友達には必ず紹介しているイチオシカルチャースポット「Waiting Room」についてご紹介したいと思います。
音楽好きが集まるホットスポット
「Waiting Room」は、台湾出身のオルタナティヴ・ ロックバンド「透明雑誌」のメンバーとその他、計4人が運営するショップです。この「透明雑誌」というバンドは、もう解散してしまった日本のバンド「NUMBER GIRL」の影響を色濃く受けていて、「台湾のNUMBER GIRL」と評されることもあります。
「NUMBER GIRL」のファンの方は、透明雑誌という名前も聞いたことがあるのではないでしょうか?
音楽以外も楽しめる
「Waiting Room」には、レコードやCDはもちろん、カセットテープ、写真集、ZINE、アパレルグッズなど、ジャンルに関わらず様々なプロダクトが置いてあります。また、日本や台湾のイラストレーター、写真作家の作品集を「Waiting Room」名義で出版していたりもします。
「Waiting Room」はただのショップではなく、カルチャー自体を発信していく、そんな場なんだと感じます。
台湾のミュージシャンや作家はもちろんですが、日本人も結構多いのでビックリ!台湾における日本文化の浸透度の深さを感じます。
ちなみに今は、イチオシバンドとして日本の「Lamp」がピックアップされています。スタッフがいるカウンターの横にCDが置いてあるのですが、個人的にとても気に入っているバンドなので、興味のある方は聞いてみてください。
スタッフもフレンドリー
スタッフの1人として働くABLUE(左)。「Waiting Room」に行くと、だいたい彼がマックを見ながらカウンターに座っています。話しかけてみると、とてもフレンドリーに会話してくれます(笑)。おすすめの音楽やライブ情報なんかも教えてくれたりするので、ぜひ話してみてください。
ちなみにMixlrというメディアにて、@Room_Radioというラジオ配信などもしている模様。「Waiting Room」に興味がある方は、まずこちらから聴いてみるのも良さそうですね。
先日ご紹介した朋丁とも近いので(歩いて5分ほど)、台北にいらした際は合わせて回ってみるのがおすすめです。
→朋丁の記事は以下から
information
Waiting Room
・営業時間:14:00~21:00
・定休日:月曜日
・電話番号:+886 2 2523 6937
・ウェブサイト:http://waitingroomtw.bigcartel.com